骨折や重度の捻挫でギプス固定をし、組織の修復後にそのまま治療終了していることが多いようです。
病院から簡単なエクササイズの指導は受けているようですが、自身でのリハビリテーションはかなり難易度が高いと思います。
近年はそのような方からのご相談を多く受けるようになりました。
昔のように長期固定後のリハビリテーションを病院でやらなくなった?
目次
放置することによる問題点
問題となるのは主に関節の可動域(動き)と筋力です。
症状とリスクは以下
放置により起こりやすい問題
- 痛みやこわばり
- 動きの制限
- 疲れやすい
- ケガの再発リスク
長期間の放置でも治る?
固定が取れたあとにすぐリハビリを行えば元通りになります(骨がずれている等の問題が無ければ)。
問題は自分でエクササイズをしてと言われたが上手くいかずに長期間が経過したものです。
でも、安心してください。
多少の期間はかかりますが元通りになります。
筋力強化に関してはご自身でやることになりますが、それほど複雑なものはなく汗水垂らして頑張るようなレベルではありません。
リハビリの内容
当院であればまず筋膜療法を数回行います。
長期に固定されていた箇所は必ず組織が癒着して動きの制限につながっているので、それを手っ取り早く取り除きます。
数回の筋膜療法で完全に動きが戻ることも多いので、その場合はそれで終了です。
それだけでは戻りきらない場合は私が徒手でリハビリを行います。
勤務時代は毎日かなりの人数をこなしていたので、苦手ではないと思います笑
治療パターン
- ~5回の筋膜療法
- (上記で完全に戻らなければ)徒手によるリハビリ
- 適切なエクササイズ指導
登別のしぶや整骨院ではこのような問題にも対処できます。ご相談は無料なので公式LINEからお問い合わせください。
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