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背筋を伸ばしていても猫背になります【デスクワーク対策】

猫背にならないために頑張って背筋を伸ばして座っていてもデスクワークでは猫背になる可能性は高いですし、肩こり腰痛にもなります

結論から言うと、長時間座っていることで股関節の前側の筋肉が縮むので姿勢は悪くなります

良い姿勢をとることでストレートネックや巻き肩は防げるかもしれませんが、土台である股関節や骨盤が崩れていては本末転倒です

とはいえ股関節のストレッチはさりげなく出来るものではないので、私なりにデスクワーカーのために対策を考えました!

目次

股関節の前側が縮むことで骨盤が傾く

以前にしたツイートです

毎日のように何時間も座っていると股関節の前側にある腸腰筋、太ももの前側の大腿四頭筋が硬くなり悪い姿勢に繋がります

予防する効果的な方法

ここでは現実では難しいかもしれませんが可能であれば効果的な対策をお伝えするので、実行できそうな事があれば意識してみてください

定期的に歩く

例えば30分に1回は数百メートル歩くことです。これにより筋肉が硬くなることを防ぐことが出来ます。

スタンディングデスク

ようは立ってデスクワークをするということです。疲れそうなイメージがあるかと思いますが、実行してみるとすぐに慣れるので可能ならおすすめです。私はたまに立って読書しますが、意外と楽でびっくりしました。

自宅でストレッチ

自宅で股関節や太ももの前側を伸ばすストレッチをしましょう。下記の方法だと右脚を伸ばしていることになります。数時間の仕事に対して自宅で少しやるだけでは足りないともいえますが、やらないよりずっとましです。

デスクワーカー向け隙間エクササイズ

上記の対策がベストですがなかなか実行できるものがない方へ、私が他に対策を考えてみました。

デスクワークとはいえ時々は立ち上がり移動すると思います(トイレ、喫煙、休憩、その他仕事上の移動全て)。その移動のついでにストレッチを行います。

歩く際に後ろ側に残る脚をなるべく残すようにすることで腸腰筋をよりストレッチさせられますイメージとしてはぎりぎりまで後ろ脚を地面から離さないようにです。このように歩いていると画像の赤線の部分が伸びることを感じられると思います。

やや不自然な歩容になりますが、ごく短時間の移動ですしそれが普段の歩行に定着することはないです。あくまでも”短い歩行のついでにストレッチもする”という感じなので、日常の歩行は何も考えなくても良いです。トイレへの往復だけでも少しスッキリした感覚があるでしょう。

他には座ったままでも股関節の前側を指で指圧することも多少は効果がありますし、これであればさりげなく出来るはずです。

どうしてもデスクワークは肩こり腰痛、姿勢に対して悪影響ですが、その中での小さな工夫が後の苦痛から解放してくれます。頑張らないくてもよいです、実行できる簡単なことをやっていきましょう!

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