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五十肩のあれこれ【登別しぶや整骨院での施術】

五十肩は軽度なら1か月くらいで治療もせず勝手に治ります。

重度であれば数年単位で痛みが続き、しかも肩の動きは自然に元通りになることはありません。

同じ病名でもこれほどの差があるんです。

この記事でわかること
  • 初めて五十肩になり来院する人の多くが重症化している
  • 寝る時の痛みで苦しんでいる人が多い
  • 治療で痛みを取ることは難しくない
  • 放置していても痛みは消える可能性があるが、硬さは残る
目次

来院する方の多くは軽傷ではない

首や腰であれば不調になってすぐ来院される方は多いのですが、初めて五十肩になった人が来院するのは発症してからかなりの月日を経過していることが多いんです。

皆さんがなぜ五十肩を放置してしまうのか・・?

それは多くの患者様が言う

「五十肩は勝手に治ると言われた」

これはもちろん医師やセラピストに言われた言葉ではなく、友人や親戚から言われるんですね。

その助言はウソではなく、冒頭に言った通りに勝手に治る方も多くいるんです、現実に。

だけれどもその人は”勝手に治る人”ではなかったということです。

その放置の結果が関節の動きが悪くなり痛みが慢性化し、その状態で来院する。それが五十肩で来院する方の多くが軽度ではない理由です。

勝手に治ることに期待して放置した結果、重症化している人が来院する。

ちなみに人生2回目以降の五十肩の人は軽傷で来院することが多いんですよ。1回目で学習しています笑

症状

五十肩の主たる症状は痛みと動きの制限です。

痛み

動かすと痛いのは当然ですが、それよりも支障があるのは寝る時の痛み(夜間痛)です。

動かすときの痛みはそもそも大きく動かさなくなるから誤魔化しきれますが、夜間痛はどうにも逃げようがなくそこに苦しんでいる人が多いです。睡眠不足による日常のパフォーマンスダウンが付きまといます。

動きの制限

腕が90度も上がらない人も多いですが、良くも悪くも慣れてしまっていることが多く、他の身体の使い方で代償しています。普通の人からすると相当不便かと思いますが、痛みよりは苦痛に感じていないです。

肩を動かさないことによる肩こりも多発します。

主な症状
・夜間の痛み(それに伴う睡眠不足)
・動かした時の痛み
・動きの制限(それに伴う肩こり)

重症化していて治療で治るのか?

結論から言いますと重症化していても治ります。

ただし、関節の硬さが強いほどに治療期間がかかります。

夜間痛は治療をすれば序盤に楽になるので安心してください

日常動作レベルでの可動痛も意外と早く治りますが、相当固まっている場合は”痛みないけどそもそもこれ以上動かない”という状況が長く続きます

痛みを消すことは難しくないが、硬さを取りきることに期間がかかる。

重症化していて勝手に治るのか?

数か月~数年単位で痛みを抱えている人が、どこかしらのタイミングで痛みがなくなるのか?

結論は”痛みは無くなる可能性はある”です

これはあくまで可能性なので無くならないかもしれませんし、いつ無くなるかの予想は不可能です。

ただし、肩の動きが完全に元に戻るかというと、それは厳しいですね。硬さは残ったままの人が多いです

どんな治療をするのか

しぶや整骨院での治療は初期は筋膜療法や超音波を使い、表面的な硬さを取り除きます。

その段階で夜間痛が消えることがほとんどですし、動きもある程度は改善します。軽度な方はここまでの治療で完治します。

かなり肩の動きが硬いとそれだけでは完全に動くようにならないので、私の手で直接施術を行います。

治療は初期は筋膜療法+超音波の機器による治療。
重症なら私が関節を動かしたり、硬くなっている筋肉をマッサージします。

病院では「とくかく動かして」と言われますが、その通りで動かしたほうが症状は改善します。

ただ、痛い中で積極的に動かせるほどメンタルが強い人ってそうはいませんよね笑

五十肩は治ります!!

「一生うまく付き合っていくつもりだった」と言う人がいますが

「いやいや、そんな覚悟決める病気じゃないです・・」

と返してます笑

登別のしぶや整骨院では五十肩の質問も公式LINEから受け付けています。

質問だけでも良いので一人で悩まないでください。五十肩は深刻な病気ではありません!

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