自分で言うのもなんですが私はアスリートの施術を得意としています
それは私自身が競技をしていることで、アスリートの気持ちを理解できることや
ケガの治療・身体のケアに対しての勉強に長時間費やしてきたというのもあります
①アスリートの活動事情を把握している
②痛みを消すだけでなく、再発防止まで考えている
③治療だけでなく、身体のケアも得意
活動事情を把握している
運動により出た痛みを診てもらった際に
「しばらく休んでください」と言われることが多いでしょう
これは確かに正しいですが、最も安パイなアドバイスとも言えます
多くのアスリートは心理的に休みたくない又は試合が近いなどの事情で長期的な休みを取りたくありません
私も同じでケガをしてもなるべく休みたくありません
ケガをしたら”何が出来て、何が出来ないのか” ”何をやるべきか”を考えます
完全に活動を止めさせないことで選手達の不安も少なくなります
アスリートにとって安静を続けることは競技力の低下に繋がってしまうという不安があるので、活動しながらどうやって治せるのかを考えます
再発防止まで考えいる
あなたがAという練習メニューを連続3回やったあと足に痛みが出たとしましょう
そこで痛みが取れるまで1ヶ月休み、復帰後に再び同様の活動をすれば高い確率で再発します
なぜだと思いますか?
休んでいる間に患部の炎症等は消えていくと思いますが、患部の負荷への適性はむしろ下がります
安静にすれば筋肉や靭帯の強度が落ちるためです
Aという練習メニューを避けていけば問題ないかもしれませんが、それで選手として成長できますか?
メニューを試行錯誤することも良いことですが、私なら身体をAに適応させることを考えるでしょう
”治療”は痛みを消す作業
”適応”は痛みが出た負荷に身体が耐えられるようにする作業
アスリートにはどちらも必要です
では、ケガをしながら練習していいのか?
そこで考えるのが上記でも説明した
”何が出来て、何が出来ないのか”と”何をやるべきか”です
練習に参加しなくても”やるべきこと”があります
それが再発防止と競技力アップに繋がります
ケガに対応したエクササイズなどの指導により、痛みを消すだけではなく再発防止まで考えます
身体のケアも得意
治療中に身体に触れた際に「ケガ以前から疲労が溜まっていただろうな」と思うことが多々あります
筋肉が疲労していればケガのリスクも高まりますし、練習の質も低下します
私は面倒くさがりなので毎日ケアはしていませんが、ケガの予防や疲労によるパフォーマンス低下を防ぐための最低限のケアをしています
利用者様だけではなくアスリートとしての自分へ直接しているので、より現実的なケアが出来ると思っています
質の良い練習をおこなう、大会で最高のパフォーマンスを発揮するためのケアも得意
まとめ
アスリートの治療やケアに関しては時間をかけて勉強してきましたし
酷使している自分の身体で身をもって体感し自信を持っています
地域の学生・社会人アスリートの力になれたら幸いです
細かな疑問でも構わないので気になることがあれば公式LINEからお問合せください
(24時間以内に返信します)
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