しぶや整骨院では寝違えでの来院者も多いです(寝違えは保険適応)
寝違えなので”首が痛い・動かせない”というのは当然なのですが、結構な確率で左右どちらかの背中の痛みも出るケースが多いです。
「背中も痛めたようだ」と思ってしまう方が多いですが、首の治療で解決します。
寝違えで左右どちらかの背中の痛みも首の症状と思ってよい。
半数くらいに背中の痛みが発生?
寝違えを含む頚部痛全般に背中の痛みが伴っていることは多いです。
痛みが出る箇所は下。↓
※宇宙人に意味はないよ(ニッコリ)
背中の痛みも伴うから重症とかはあまり関係ない気がします。
首だけであろうが、首+背中であろうが完治までの期間に差は感じませんね。もともと首の疾患を持っている有無のほうが治療期間に影響します。
本当に背中の筋肉を損傷している可能性もあるので次は判別の仕方をお教えします。
首か?背中か?の判別方法
背中の痛みが首からきているのか、それとも背中の筋肉を傷めているのかの判別の仕方があります。
首を動かした際に背中に痛みが出るのなら首が関与している可能性が高く、胸る張り左右の肩甲骨を背骨のほうに近づける(中央に寄せる)際に痛みが出るのなら筋肉そのものの可動性があります。肩甲骨を動かすときは首は動かさないようにしてください。
これである程度は判別可能です。
治療が必要かの判断
ただ寝違えただけなら1~2日で症状は消失するはずです。寝違えたからすぐに受診だ!とはならなくとも良いと思います(至急痛みを消したいなら別ですが)。
3日以上痛みは継続する場合や、腕や手がしびれる場合はそもそもただの寝違えでないと思うので要治療。
また、頻繁に寝違えるような方もそもそも頚部が良くない可能性があるので診察することをおすすめします。
受診の判断
・3日以上痛みが継続している
・腕や手がしびれる
・年に何度も寝違える
当院ではLINEにて無料カウンセリングを行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
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