多くの方は“痛みのある箇所が悪い“と考えてしまいます。
それは自然なことですが、人体はとても複雑でそうでない場合も珍しくありません。
例えばふくらはぎに痛みがある場合、腰が原因であることがあります。それでこちらが腰のみに施術をして“はい、今日はこれで終わりです“と言っても患者様にとっては痛みがある箇所に何もしないと納得していただけません。
腰にも症状があるならまだしも、ふくらはぎしか症状がないのなら尚更です。
その疑問を取り除くには施術者側がしっかりと分かりやすく説明する必要があります。
「これは腰からきているので腰に治療をしますね」
だけでは足りないでしょう。
当院ではiPadとアプリを使い説明します。

これにより、どういう形で腰からふくらはぎに影響が出るのかを視覚で確認してもらえます。
昔は分厚い本で説明していましたが、こちらも大変なうえに伝わりにくかったので便利な世の中になりました。
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