筋膜療法でのビフォーアフター例、2回目の掲載です。今回も可動域改善となります。
もちろん痛みも軽減されていますが、見た目にはわからないので可動域改善の写真を掲載します。動きと共に痛みも軽減していると思っていただいて間違いないです。
首の動きの改善
この方は肩こりというわけではないですが、以前から首を動かすと痛みが出ることと、そもそも首の動きの悪さに悩んでいました。一番動きが悪いのは回旋動作です。

これが限界のようで、日常生活には不便なレベルですね。下が施術後です。

これでも完璧ではないですが、かなりスムーズに回るようになりました。ちなみにこの方のケースは筋膜療法+コンビネーション治療(高周波&超音波)です。
不調の時期が長かったものあるので、もう2、3回は施術したほうが良さそうです。
ギックリ腰の改善
次は数日前に物を持ってギックリ腰になった方で、全ての動きが困難な状況でした。

これが限界・・。まぁ、ギックリ腰なので来院された頃は皆さんこんなもんです。
ギックリ腰はすぐに動きを出しにいく場合と、まずは安静で治療する場合がありますが、今回は軽め?と判断して動きを出すために筋膜療法を行っています。

施術後のアフターです。一気に動けるようになりましたが、まだ痛みはあります。
完治までは1週間といったところでしょう。
当院では全ての施術において安静指示の期間が短いと思います。
それは、安静にして症状が無くなるのを待つよりも、早めに動かしてもらったほうが最終的にゴールまで早く辿り着くという考えがあるためです。それと、安静にして痛みがなくても動いたらまた痛くなったということにならないように、普段と同じ活動をしてもらった中で痛みを消すことを心がけてます。
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