子供の足首捻挫を甘くみてはいけない理由

どんなスポーツをしていてもよく捻挫する箇所として足首があります。大体は内側にグリッと捻ることが多いですね。負傷の規模によってはその後も練習を続けていける場合もあり、テーピング固定やサポーターで誤魔化しながら日々の練習を継続してしまいます。

しかし、その流れが後に取り返しがつかない症状に繋がることが多いので、その後の遺症例をご紹介します。

初回捻挫後の約3割が慢性的な症状に繋がる

初めて足首捻挫をした3割の人が慢性足関節不安定症になると言われています。捻挫といっても症状はピンキリですが、軽度〜重度全てにおいての統計です。

症状は「捻挫を繰り返す」「慢性的な足部の痛み」「20〜30年後の変形性足関節症」などがあり、どれも厄介ですよね。

捻挫が癖になっている人は既に不安定症

足首の捻挫が癖になっているというのは診察で頻繁に耳にしますが、それは既に慢性関節不安定症と思っていいです。

その状態だと回復は望めないというわけではないですが、そうでない場合と比べると遥かに大変です。場合によっては競技を続けていくなら永遠に固定が必要になるくらい。

予防するには軽い捻挫も甘くみずにしっかり治療していくことが大切です。

将来の変形性足関節症に繋がる

不安定症の約78%が20〜30年後に変形性足関節症に繋がると言われています。

20年後となると中年以降となり競技からも離れている可能性が高いと思いますが、その状態でもまだ子供の頃の捻挫後遺症に悩まされることになります。

関節が変形してから「あの時にしっかり治療しておけばよかった」と思っても既に時遅しです・・

捻挫をしたらどうすれば良いのか?

まず軽いかどうかを自己判断せずに受診しましょう。負傷箇所がむらさき色に広範囲に変色していれば骨折や重度の靭帯損傷が疑われるので病院に通院しましょう。整骨院はだめですよ!(うちに来ても病院に行ってもらいますよ!笑)

やや変色がある、やや腫れている程度なら最初から整骨院でも問題ないです。

負傷後すぐに通院できない場合は、とりあえず冷やす、患部を高く上げる(仰向けになり心臓より高く)くらいはしてください。

どれくらいの期間で治るのか?

わかりません!笑

捻挫と言っても症状は多岐にわたるので期間はまちまちで、1週間で良い場合もあれば1ヶ月以上の場合もあります。

症状がゼロになるまで練習してはいけないわけではないし、メニューを限ったりすれば休まなくとも大丈夫だったりします。捻挫して練習制限がかかったおかげで、普段疎かにしてた上半身の筋トレやストレッチに集中できると言ったようなプラス効果もあったり・・

いっ時の無茶で先々捻挫を繰り返すようになり、むしろ練習量が減るということがないようにケアしていきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました