もみ返しがトラウマになっている人の治療院の選び方

初診では症状だけでなく”肩こり腰痛の治療歴”も尋ねますが、意外に多いのがもみ返しへのトラウマです。治療院でマッサージをしてもらった後に強いもみ返しが出て、それ以降は恐くて通院出来ないというものです。今回はそんな悩みを持つ方に、治療院の選び方と対応をアドバイスします。

もみ返しは仕方のないことではない

酷い肩こりだから最初はもみ返しが起こると思っている人は多く、そう説明する施術者もいますが、そんなことはありません。(後に説明する好転反応の除く)

確かに症状の重さにより発生の割合は変わりますが、それは治療によってコントロール可能です。もちろん施術者側が判断することです。

強く揉むことを求めない

昨今はTV等でも「肩こりは揉んでも治らない」という情報は目にしますが、まさにその通りです。それどころか悪化する可能性があり、それがもみ返しです。

揉む=悪ではないですが、少なくとも強く揉む=効くではありません。キャリアのある施術者であれば、筋肉の硬さでどれくらいの圧なら問題ないかは分かりますし、私のように身体の機能改善をメインとし、揉むことに積極的ではない施術者もいます。

もみ返しがトラウマな人が強く揉むことを求めるとは思えませんが、念のためそれを施術者に求めないようにしましょう。目的は肩こりや腰痛の改善であり、その場の心地よさ(効いてそうな感じ)ではありません。

もみ返しへの不安は先に話す

基本的に揉む強さは施術者まかせになりますが、その施術者がどんな強度でマッサージするかわかりませんし、トラウマがある人は不安ですよね。その不安はそのまま初回の問診で伝えましょう。それは私のように強い刺激を加えないタイプでも知っておきたい情報です。問診では症状だけでなく、そのような心の不安は話したほうが良いと思います。さすがにそれを聞いて強揉みをする人はいないでしょう。

それ以前として現在はホームページなどで院の方向性を知ることが出来ます。もみ返しが不安ならマッサージや指圧へのプライオリティーが高くない所が良いかもしれません。

良いもみ返し(好転反応)とは

一般的にもみ返しはマッサージ後から強い痛みが出ることですが、全ての反応がネガティブなものではありません。悪くない反応(好転反応)でも多少のダルさは出ることがあります。

ただし好転反応は”なんとなくダルい”程度であり、その後は肩こりが楽になっているはずです。人によっては眠さを感じたり、身体が温かく感じる場合もあります。それは、症状が強いほど出やすく、緩和とともに反応も小さくなります。少なくとも辛さがトラウマになるようなものではありません。

まとめ

整骨院・整体院のホームページではマッサージ・指圧などの対症療法に否定的なところを見かけます。もみ返しへの不安やトラウマがある人は、そのような治療院が良いかもしれません。昔は行き当たりばったりでしたが、現在は殆どの院にホームページがあるので、事前に調べてから行きましょう。そして、初診時にはその不安を伝えましょう。

何が正しい、間違っているではなく(もみ返しが起こるのは間違っているが)、自分に合う治療院を探してください。

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