【整骨院、整体】通院ペースが分からない方へのアドバイス

「整骨院や整体に行きたいけど、どれくらいのペースで通えばいいの?」という疑問をお持ちではないですか?

通院すれば先生が教えてくれることですが、前もって知っておいたほうが良いでしょう。今回は大まかな通院ペースの考え方をお伝えします。

通院ペースは症状による

整骨院や整体という機関ではなく、ペースは症状によって変わります

ぎっくり腰や寝違え、またはケガ全般の急性症状は、出来るだけ間隔は詰めての通院が良いでしょう。急性症状は発症してから早く対応するかが大切ですし、初期は症状も強いため1日でも早く痛みから逃れたいと思います。基本的に完治までの目安もつけやすいので、”間隔を詰めて通い早く治す”という考えで良いと思います。

慢性の肩こりや腰痛では毎日のように通院する必要はありません。頻繁に通院すれば早く症状が緩和されるとは思いますが、それが完治に近づいているとは限らないからです。そもそも完治の目安をつけづらいので、”間隔を開けつつ長期間良好な状態を保つ”ことが重要です。出来ればその間に自分に合ったエクササイズを教えてもらい、肩こり腰痛になりにくい身体づくりをしていきましょう。慢性症状といえど、治療しなくても良い身体にならなくては、永遠に通院することになっていしまいます。

急性なら整骨院

急性症状であれば整骨院では保険が適応されるのでオススメです。ぎっくり腰や寝違えなら数回の施術で完治するので、短期間低コストで済みます。整体であれば1,2回で治してくれる先生でなくてはコスト的に割に合いません。そのようなかかりつけがあるなら整体でもいいと思います。

慢性の肩こり腰痛ではどちらでもOK

慢性症状なら整骨院も保険適応外なので、整体でも良いでしょう。間隔は院によってばらけると思います。1回の施術でどれくらいの持続効果があるかは院次第だからです。施術の効果とコストのバランスにより通院ペースは決まります。

例えば1回2000円で月に5回通えば好調を維持できる所か、1回5000円で月に2回通えば維持できる所では、コストは同じなので個人の自由となります。しかし、それを永遠に続けなければならないのでは、時間もお金も膨大にかかってきてしまうので、完治に向かっていく施術であることや、完治に向かうための知識や自己ケアを指導してくれる所を選ぶことのほうが大切です

まとめ

ぎっくり腰や寝違えであれば保険が適応できる整骨院に間隔を詰めて通院し、早く治す。ただし、一撃で治してくれるようなゴッドハンドな先生を知っているなら、高いお金を払っても整体にいく価値は高いです。

慢性症状はどちらでも良いですが、間隔を詰めたからといって完治に近づくという簡単なものではないので、自分に合ったペースで大丈夫です。それよりも、完治に近づいていける院かどうかのほうが大切になります。

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